承認率が下がっている人は出会い系をメインにしたコンテンツ作りにしていない
ということです。 2ちゃんねるに承認率が悪くなったと書いていた人の多くが1日PV(閲覧された回数)8000~15000PVクラスのサイトであることからそれが推測されます。
出会い系サイトの紹介をしていたのではなく、アダルトサイトに出会い系のアフィリエイトリンクを貼っていた可能性が高い、ということですね。
出会い系サイトの情報のみだとそこまでアクセス数が多いはずがありません。
私のメインサイトでも1日PVは平均900PVです。
では具体的に出会い系をメインテーマにしたサイト作りをした時とアダルト系のサイト作りにした時とどうして承認率が変わるのか…それは
アクセスしたユーザーの質が全く違います。
出会い系サイトの紹介をメインにしたホームページやブログを作ると当然、「純粋に出会い系を使いたい人」がサイトを訪れてくれますから、ワクワクメールなどの出会い系に登録してくれた人の継続した利用率は相当高いはずです。
ではアダルトサイトはどうか? 「エッチな動画や画像を見るために訪れた人」がほとんどで、そこからたまたま気になった出会い系サイトに登録する人が非常に多くなるのが推測されます。
ノリと興味本位でサイトに登録しようとした人とガチで出会い系を使いたくて登録した人を比べると継続したサイト利用に差が生まれるのは当然で、アフィリエイトの承認率に差が出てくるのも納得です。
どこの出会い系サイトも承認されるかどうかのポイントは年齢認証を済ませるかどうかだと思いますが、興味本位で登録した人がそこまでしてサイトを使うか?と考えたとき、私はしないと思います。
だから運営会社が審査の見直しを図ったときに大きく承認率が落ちる人とあまり変わらない人の差が生まれるのだと推測します。
ワクワクメール、ハッピーメール、PCMAXなど大手がどうして一斉にアフィリエイトの審査を強化したのか?
それは次ページで記事にしていますので、気になる方はご覧になってみて下さい。
■ 各出会い系運営会社が一斉にアフィリエイト承認審査を強化した理由とは?